為替情報を分析せよ、ファンダメンタル分析編

ボラティリティとは

ボラティリティとは大雑把に言うと為替レートの変動の幅の事です。為替の世界では略して「ボラ」と呼ばれることもあります。もう少し小難しく表現すると(こちらの方が正確な意味なのですが)原資産価格の変動の平均値と言う事になります。FXの場合を例にするとボラティリティ、つまり通貨ペアの値動きの変動幅が大きいか、小さいかによってどれだけ収益や損失が出るかを掴むと言う事です。

これは重要な為替情報分析と言う事にになります。つまり、儲けを大きくしたい場合にはボラティリティの大きな通貨ペアで取引する事になるのですが、儲けが大きい分損失が出た場合も大きくなると言う事になります。逆にボラティリティの小さな通貨ペアで取引する分には儲けも小さい代わりに損失も小さくて済みます。

これは投資家がどれだけのウエイトを置いてその時期の取引を重要視するかで別れます。ある投資家はボラティリティの大きな通貨ペアで大きく儲けるべきだと説明するでしょうし、ある投資家はボラティリティの小さな通貨ペアで堅実に稼ぎ負けを少なくするべきだと言うでしょう。

どちらも正解なのですが、トレンドによって、反転直後の場合は大きな利益を上げるチャンスだと言えるので、その時はボラティリティの大きな通貨ペアで勝負しても良いと言う判断が出来ますね。臆病になりすぎて利食いを逃しては大変です。

慎重である事と臆病な事は別であるはずなので、総合的にトレンドを判断して仕掛ける時には仕掛ける、引くべき時には引くというタイミングを外さないようにするのが大切です。したがってボラティリティの大小だけで取引を進めるべきでは無いとも言えるでしょう。

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