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リスクヘッジ

リスクヘッジとは為替取引をする際に起こる様々なリスク(危険性)をヘッジ(回避)すると言う意味です。リスクマネジメントと同じような意味合いで使われます。投資には必ずリスクが付いてまわります。どれだけ大きく儲けても、それを上回る損失を出してしまっては元も子もありません。

しかも大きく儲けた後の大負けはその前に大儲けをした分、何となく気分的に大きくなってしまい、負けた事を反省しなくなるというオマケまで付いてきます。これでは投資で儲ける事は出来ません。投資は博打では無く、資産運用の為の方便なのです。

ですから、どうやって大きく儲けるかよりも、どうやって負けを出さない様にするかを優先的に考えるべきだと筆者は思います。FXを行う時には少なくとも4つのリスクヘッジを行わなければなりません。まず第一には為替の変動リスクに対するリスクヘッジです。為替相場は自分が予想しているよりも大きく速く変動する事があります。

FXではレバレッジを大きく効かせる事ができるので調子に乗ると20倍以上のレバレッジを効かせてしまいがちですが、時にはこれが仇となることもあるのです。これを回避するためにはレバレッジを最大でも5倍以下に抑える事が必要となります。

次は金利変動リスクに対するリスクヘッジです。これはスワップポイントを使う時に必要です。日本は今超金利時代を迎えているので大抵の国の金利よりも低いのが現状です。したがって大抵の場合、他国の通貨を買うと金利差によるスワップポイントを毎日得る事が出来ます。この時にもレバレッジを効かせている分だけの大きな金額を得る事が出来るのですが、突然日銀が金利政策の舵取りを変える可能性や、今取引している通過国の経済状況が傾いて低金利政策を取るかもしれません。

その時に金利が逆転した場合には損失が生じることになります。これを防ぐにもレバレッジはせいぜい5倍以内に抑え、取引通過国の経済状況などの為替情報には注意していなければなりません。あまり日本と国交が無い国の場合、ニュースにもならないので情報収集には苦労する場合もあります。次はシステムダウンによるリスクです。

業者のサーバーダウンに対しては不可抗力となるので複数の業者と取引をするか、自分の側のシステムトラブルに対処するためにパソコンとスマートフォンや携帯電話などのモバイルデバイスの複数利用をする事でリスクヘッジを行います。最後は業者リスクです。FX業者には悪徳業者も存在しています。取引を行う前には必ず金融庁のサイトでその業者が届け出を出しているかどうかを確認し、サイトアドレスや業者名、住所などに食い違いが無いかどうかを確認する様にしましょう。

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