為替情報を制するには
政治情勢
為替情報を分析する時、その国の政治情勢にも気を配る様にしましょう。例えば国のトップが交代したりテロが起こった時など為替相場に多大な影響を与えてしまいます。特に中東などは豊富な石油資源を背景に堅実な経済成長をしているかと思えば急に内乱が始まってテロが相次ぎあれよあれよと言う間に国際紛争にまで発展しかねない危険性を孕んでいます。
いまでもアメリカやイギリス、ユーロ圏を巻き込んだイラク戦争の傷跡は癒えていないのです。そうした中東でもアラブ首長国連合のように飛躍的に経済成長を遂げた国も出てきました。アラブ首長国連合は石油の埋蔵量としてはそれほど多い国ではありません。そこで外貨獲得の為に多くの外国企業を誘致し、インテリジェントシティを作ろうとしているのです。
そこに目をつけた海外投資家がこぞってその国の国債や通貨取引を行った結果中東の中で目覚ましい経済成長を遂げることに成功しました。このように周辺国との関係性なども為替取引にとっては大切になってきます。イスラエルの様につねに隣国とのトラブルに発展しかねない国もあるのです。
政治情勢が不安定な国は突然為替相場が大きく変わる事が多いので常に相場の流れをチェックしていなければなりません。こうした国は金利が10%を超えている国も多いのですが、それを見込んでスワップポイントを得ようとしても内政不安を抱えていると経済政策がどう変わるかが不安定なのでキャピタルゲイン向けではありません。またその国の内情を伝えるニュースも入ってきづらいため情勢が掴みづらいというデメリットがあります。
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