為替情報を分析せよ、テクニカル分析編
為替情報を分析するには大きく分けて二つの分析方法があります。テクニカル分析はその内の一つです。しかしテクニカル分析という言葉は投資初心者にとって一体何の事か分からない言葉ですよね。この章ではこのテクニカル分析について解説していきたいと思います。テクニカル分析を一言で言うと、過去の値動きから将来的な値動きを予想するというものです。
このときにはチャートと呼ばれるグラフを使って分析するのが一般的です。少し専門的に話しをすると、例えばチャートが20日移動平均線を下から抜いた為に上昇傾向にあるから買い、あるいは上から抜いたから下降傾向だと判断されるので売り、といった具合です。
これは過去のチャートから大体の平均的な値段を割り出しそこに横線を引いて、その線を損益分岐線と設定します。つまりその線の下側にチャート曲線がある場合は経済が下降傾向にあり、上にある場合は上昇傾向にあると言う訳です。これは自分が取引して買いポジションを得た時としても良いでしょう。
その場合は買った時の金額に引かれた横線よりも下にチャートがある場合は買った時よりも相場が下がっているので買いのタイミング、上にある場合は相場が上がっているので売りのタイミングだと読むのです。以外と単純ですね。一旦話しを過去の平均値から割り出した損益分岐線に戻しましょう。この線を20日分の相場から割り出した場合は20日移動平均線などと表現します。52日移動平均線の場合は過去52日分のデーターを参考に割り出した平均額です。
当然データ量の多い平均線の方が信頼性が高まりますが、インカムゲインを狙う場合には7日分の移動平均線を用いる事もあります。この移動平均線を下から抜くというのは下にあったチャート曲線がその線を抜いて上にでたタイミングの事を言います。この時のタイミングをゴールデンクロスと呼び、その後も上昇が続く傾向にあります。
こうしてチャートを駆使して為替情報を読む方法をテクニカル分析と呼んでいます。この他にもテクニカル指標と呼ばれる様々なデーターがありますが、まずはこの移動平均線を用いたテクニカル分析を身につける事が大切です。
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