為替情報を分析せよ、テクニカル分析編

合わせ技一本!

為替取引を始めると最初の内はあまりに膨大な為替情報の量に戸惑うのが普通です。最初から為替情報の全てを把握出来る人などいませんし、相当なベテランでも全ての為替情報を読み取れるものではありません。

またテクニカル指標というのは万能なものでもありませんので、それ一つで全ての相場に対応できるというものでもありません。為替差益(スプレッド)を使って利益を追求するインカムゲインの際に用いる指標とスワップ金利など長期的にトレンドを分析する必要があるキャピタルゲインの場合に用いる指標とは自ずと性格が変わってきます。

インカムゲインの場合は直近の数日間のデーターを参照にした方が予想が立て易いし、キャピタルゲインの場合は数ヶ月あるいは数年というデーターを参照にして大きな流れを読む必要があるからです。ですから臨機応変に使い分けたり、同時に複数の指標を見ながら戦略を立てる必要が出てきます。先の章で紹介したMACDとストキャスティクスを組み合わせた場合、両方で買いのサインが出た時には買いに走るというのはよく使われるテクニックです。

まずはこの二つの組み合わせを覚えてみましょう。こうする事でMACDやストキャスティクス単発による市場判断よりも的確に分析出来る様になります。しかしこれで万全と言う程為替の世界は単純ではありません。これで万事オッケイなら誰も損失を出しませんね。

投資には損失がつきものですから最初の内はレバレッジも小さめ、取引金額も小額から始めましょう。もちろん、FXの場合証拠金の全額を投資するなどとは問題外な話しになります。それと重要なのは様々なテクニカル指標の中でも世界中で使われている指標を使うという事です。これは為替取引とは世界中で行われている事であり、円やドルのみで行われるわけでは無いからです。

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