為替情報を分析せよ、テクニカル分析編

順張りと逆張り

投資の世界では良く「順張り」や「逆張り」と言う言葉を耳にします。投資初心者にとってはこれも気になる言葉ですね。またこの言葉は為替情報をテクニカル分析する上で大切な考え方なので、この章ではこの順張りと逆張りの説明をして行きたいと思います。

「順張り」とは今レートが上がっているから今後も上がるだろうと予想をつけて買う、あるいはレートが下がってきているのでこれからも下がるだろうと予想して売ることを言います。一方「逆張り」の場合はレートが下がってきてここいらが底値だろうと予想して買いに走る事やレートの上昇もここが頂点だろうと判断して売る事を言います。

つまり、順張りの場合は上昇始めてしばらく様子を伺いながら買いを判断し、下降を確認して様子を見ながら売るという手法を取ります。それに対して逆張りの場合は上昇と下降のピークを見極めて売買をするのです。投資では最安値で買って、最高値で売るのが理想的です。

ですから、逆張りで取引するのが最も利益を大きく出す事ができるのですが、世の中そんなに甘いものではありません。ここがチャートの頂点と思っても更に上昇や下降を続ける事もあるのです。したがって、逆張りは利益も大きい分、損失も出し易い取引だといえます。

順張りの場合、利益は多少下がりますが、より損の少ない取引だと言えるでしょう。という事でレートが下がったからといって即買いに走るよりも底を打ったのを見極めて、次第に回復の兆しが出始めたところを順張りで拾う方がより確実だと言う事になります。投資は博打ではありませんのでより確実性の高い方法を選びましょう。

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